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2009年10月17日
収穫の秋!“ふっくりんこ”の稲刈り体験(H21.10.14)
本校の食物健康科では,三年間を通して食べることの大切さ,生きることの大切さを学ぶ「食育教育」を重視しています。その一環として一年生は“ふっくりんこ”の稲作体験,二年生はリンゴの体験を実施していますが,この度,5月20日(水)に生徒たち一人ひとりが田植えした“ふっくりんこ”の稲刈りと稲架け(はさがけ:刈り取った稲を束ねて干す作業)が実施されました。この後,11月6日(金)に脱穀・唐箕(とうみ:ゴミなどを吹き分けること)・精米を体験して,12月にいよいよ創作料理に挑戦する予定になっています。
米をはじめとする農作物は“生命の源”ともいえますが,一連の作業を体験することで生産者の苦労を追体験すると同時に,食べ物の大切さや感謝の気持ちを持つことができると確信しています。
写真提供:高山潤(©ものかき工房)
投稿者 otsuma : 20:00
2009年10月16日
ふっくりんこ田植えを行いました(H21.5.20)
本校食物健康科1年が、ふっくりんこ田植えを授業で行いました。(平成21年5月20日)
写真提供:高山潤(©ものかき工房)
投稿者 hotsuma : 20:23
2009年10月13日
リンゴの収穫祭(H21.10.10)
10月10日(土),七飯町大中山の冨原観光果樹園トトロの里で「リンゴ収穫祭」が開催された。参加者数は30家族75名ほど。本校から出品したリンゴ料理は次の通りでしたが,瞬く間に完売しました。
画像:©函館大妻高等学校
写真提供:高山潤(©ものかき工房)
投稿者 otsuma : 13:39
2009年10月 9日
第59回高文連道南支部演劇発表大会(H21.10.05)
10月5日(月)から函館市芸術ホールにおいて、第59回高文連道南支部演劇発表大会が開催されました。私たち演劇部一同は、2年前に上演した創作脚本をもう一度練り直し、再度演じることにしました。部員たちは、先輩たちの思いがつまったこの脚本をやることにプレッシャーを感じながらも、多くの人たちの協力を得て、自分たちなりの劇を作り上げていきました。上演後は緊張から解放され、号泣する部員が続出。本当に充実感に包まれた時間でした。
そして結果発表。まさかの最優秀賞。部員一同、嬉しさよりも驚きでいっぱいでした。11月に函館で開催される全道大会へ参加できることになったので、道南支部の代表として恥ずかしくないよう、また一から練習に取り組んでいきたいと思います。
支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました!!
演劇部顧問
作品名「Let It Be 」
作 2007 函館大妻高等学校演劇部
潤色 2009 函館大妻高等学校演劇部
悩んで、怒って、そして泣いて・・・。
様々な感情をぶつけ合い、受け止め、私たちは成長をしていく。
写真提供:高山潤(©ものかき工房)
投稿者 otsuma : 19:41
2009年10月 6日
リンゴの加工料理体験(H21.10.05)
10月5日(土),先月30日(水)に一つ一つ丁寧に収穫したリンゴで,料理を作りました。試作を繰り返し,一生懸命考えたリンゴ料理,8品を作りました。この日は今までお世話になった七飯町の人たちをお招きして,生徒たちが感謝を込めて作ったリンゴ料理を食べていただきました。生産者の苦労や収穫の喜びを体験できたことを喜びと感じ,これまで以上に食べ物への感謝の気持ちを持って技術向上を目指していきます。
写真提供:高山潤(©ものかき工房)
投稿者 otsuma : 13:32
2009年10月 5日
「食物あったかサービス~大妻日和」を初めて実施(H21.09.04)
9月4日(金),食物健康科2年生が市内のグループホーム利用者を招いて,手作りの料理でもてなす「食物あったかサービス~大妻日和」を初めて実施した。
本校の食物健康科は食育と福祉の機能を併せ持ち,調理師の資格のほか介護員2級の資格も取得できます。学校設定科目「健康と福祉」のカリキュラムの中に「レクリエーションと食」をテーマとした単元が含まれていることから,机上の学問にとどまらず,知識の応用能力・実践的能力の育成が必要であると考えて企画された。
生徒は調理班とレクリエーション班に分かれて実施。調理班のメニューは五目炊き込みごはんとホッケのつみれ汁,サバの味噌煮,酢の物など7品。レクリエーション班は函館イカ踊りストレッチ体操やかるた,おはじきなどで交流を深めた。
写真提供:高山潤(©ものかき工房)
投稿者 otsuma : 17:25
2009年10月 4日
元気まつり ~ もっと道南(H21.10.04)
もっと道南 ~地場産業フェア in 北斗 という催し物が函館の隣町である北斗市でおこなわれました。本校からは食物健康科2年生がブースを開き、出品しました。
写真提供:高山潤(©ものかき工房)
投稿者 otsuma : 11:20
2009年10月 3日
育てた真っ赤な“つがる”を収穫(H21.09.30)
9月30日(水)に食物健康科2年生が,七飯町大中山の冨原観光果樹園トトロの里で真っ赤に色づいたリンゴ“つがる”の収穫体験をした。6月に大きめの一個を残して実すぐりをした小さかった青リンゴが,真っ赤に鈴なりになっているのを見た生徒は大歓声を上げていた。リンゴの木箱8箱に約600個を収穫。
10月5日に生産者を招待して感謝の集いを開催し,10月10日に同園で行われる収穫感謝祭で一般の方々にお披露目することになっている。工夫をこらした各班のメニューは次の通りです。
1班 リンゴの餃子
2班 豚肉のリンゴ巻き
3班 リンゴのカップサラダ
4班 リンゴとさつま芋のグラタン
5班 リンゴの焼きチーズケーキ
6班 リンゴのタルト
写真提供:高山潤(©ものかき工房)
投稿者 otsuma : 11:18
2009年10月 1日
「学園葬」終了のご挨拶(H21.09.18)
9月18日(金)故外山茂樹理事長・学校長の学園葬が,627名の参列者のもとしめやかに執り行われました。読経に続いて,西尾正範函館市長は『困った時の外山頼みを知っていましたか?函館市にとって大きな支えを失ったという喪失感をぬぐえない』と,涙ながらに弔辞を述べた。また,PTA会長,同窓会長に続いて弔辞を述べた佐々木詩音生徒会長は,『校長先生から卒業証書を貰いたかった』と述べ,参列者の涙を誘っていた。最後に職員を代表して池田校長が『校長先生の蒔いた種が立派な実となるように,大妻魂である不撓不屈の精神を持って学園を前進させます』と誓ったあと一人ひとり焼香し,お別れを告げた。
その後,西野鷹志理事長による葬儀委員長挨拶が行われ,謝辞のあと二代目外山 正理事長・校長が9月16日に逝去されたことが参列者に伝えられ驚きが広がったが,満94歳,何の苦しみもなく,笑顔を浮かべ,大往生だったということでした。
平日のご多忙の中にもかかわりませず,たくさんの方々にご参列・ご焼香いただき本当にありがとうございました。今後におきましても,ご厚誼・ご厚情をお願い申しあげご挨拶とさせていただきます。
写真提供:高山潤(©ものかき工房)
投稿者 otsuma : 17:21