卒業生からのメッセージ

卒業生インタビュー
Graduates Interview

家政科

山松 凜音さん
(2022年度卒 亀田中出身)

  • 株式会社POLA 新宿伊勢丹勤務

中学生の時に友達のメイクをした際にとても喜んでくれた姿を見て「たくさんの人にメイクをしてあげたい!その人に合う美容提案をしたい!」と思うようになりました。
高校時代は、学習報告会、クラス行事などで仲間と協力しながら目標を達成する経験を多く積み、協調性の大切さを学びました。それは今の仕事にも繋がっています。
POLAではお客さま一人ひとりと丁重に向き合い、心にも寄り添うお仕事ができます。今では、お客様の笑顔や「ありがとう」の言葉が、私も毎日の原動力です。

遠藤 咲良さん
(2022年度卒 本通中出身)

  • 認定こども園綜合施設函館若葉幼稚園

私は保育の道に進みたいと考えていたため、函館大妻高等学校で子ども文化コースを選択し、子どもに関する知識をたくさん学んできました。手先が器用ではないので製作活動が苦手でしたが、クラスメイトや先生方がサポートしてくださったので、苦手な製作活動も乗り越えることができました。その後、短大へ進学し、さらに深く知識を得て、今では0歳児の担任になり働いています。社会人になってから大変なこともありますが、毎日子どもたちの笑顔に癒されながら楽しく働いています。

福祉科

遠藤 さくらさん
(2022年度卒 旭岡中出身)

  • 社会事業大学
    社会福祉学部・福祉計画学科3年

祖父の介護を手伝いたいというのがきっかけで福祉科に入学し、学んでいくうちに社会福祉に興味を持ち大学に進学しました。高校生活の中では高齢者との関わり方や支援のあり方を学ぶことができました。それらの学びは今、自身にも繋がり、高齢者に限らず複合的な課題を持つ方に寄り添える支援者を目指して日々努力しています。高校から福祉を学べるというのはとても特別な経験だと思います。

加藤 菜々花さん
(2024年度卒 森中出身)

  • 社会福祉法人函館共愛会
    介護老人福祉施設 函館共愛会愛泉寮

祖母のケアをしてくれていた介護士の方に憧れを持ち、自分も人を支える仕事がしたいと思い福祉科へ入学しました。学校での実習とは違い、実際に行う利用者さんへのケアは難しく上手くいかない部分もあります。ですが、学校で身についた知識や技術は役に立ちますし、自信にもつながっています。これから経験を重ねていき、世界一の介護福祉士になります!!

食物健康科

尾本 李穂さん
(2013年度卒 潮光中【現 戸井学園】出身)

  • 菓子工房オークウッド

大妻高校を卒業し、辻調理師専門学校へ進学しました。現在は、憧れのシェフの下でパティシエとしての知識や技術の他、接客やカフェなど幅広い分野を経験させていただいております。
そのシェフのおかげもあり、製菓コンクールなどへの挑戦や勉強会の参加に取り組むことができています。毎日が勉強ばかりですが、自分自身の成長に欠かせない引き出しを増やせる環境だと思って感謝しております。
今の私がこの仕事に向き合って続けていられるのは、高校時代に先生方が調理技術のみならず食への考え方などを、私に真剣に教えて下さった結果だと思っています。

藤田 萌さん
(2024年度卒 湯川中出身)

  • 函館湯の川温泉 海と灯

大妻高校では、魚の卸し方などの基本的な調理技術を一から学ぶことができました。社会に出て、挨拶や礼儀など調理技術以外のことも高校時代に学ぶことができてよかったと実感しています。この仕事をしていて一番のやりがいを感じるのは、お客様からの「美味しかった、ありがとう」という感謝の言葉をいただいた時です。調理の世界に飛び込むのが不安かもしれませんが、成長できるチャンスがたくさんあります。ぜひ挑戦してみてください。

普通科

芹川 琉唯さん
(2022年度卒 大中山中出身)

  • 函館どつく株式会社

大妻高校は、大妻祭やスポーツ大会、遠足など行事が充実しているなと思います。何気ない日常の中の思い出も大妻高校にいたからこそ作れたと思っています。高校の3年間は本当にあっという間です。いろんな目標があると思いますが、皆さんにはぜひ大妻高校で、楽しみながらその目標を達成できる高校生活を送ってほしいです!