卒業生からのメッセージ
櫻庭 涼加さん
(2017年度卒 ファッション造形コース)
子どものころからファッションの世界にあこがれていました。専門学校では製図や裁縫ビジネス 色彩などを位置から基礎を学んでます。高校生で厳しく教えられた被服の基礎、特に運針の技術は専門学校の授業でも役立っています。将来はウエディングドレスに関係する仕事がしたいと思ってます。舞台衣装やオーダーメイドも扱えたらいいですね。
工藤 ひかるさん
(2017年度卒 子ども文化コース)
子どものころからピアノを習っていましたが、実は譜面を読むことが得意ではありませんでした。高校で改めてピアノを基礎から学んだことで譜面を理解するができ、今も大いに役立っています。短大の授業は広くて深くて難しいですが、それだけに新たな挑戦ができて充実を感じます。いつか誰かの「あこがれの人」になりたいと思っています。
和泉 美里さん
(2007年度卒)
祖父の介護がきっかけで、人の世話をする仕事に興味を持ち福祉科へ入学しました。介護福祉士として働いて5年目に「介護支援専門員」 の受験資格を得て、より専門知識を深めるために受験にチャレンジ。いまはケアマネジャーとして約100人の利用者のケアプランをつくっています。 人に興味があるなら福祉の仕事はぴったりだと思いますよ。
濵本 有希さん
(2014年度卒)
高校入学当初は看護師をめざしていたのですが、福祉科の実習を通じて「人とふれあい笑顔をつくる」という福祉の仕事に魅力を感じるようになりました。学校の授業と実際の現場では違いも大きいですが、高校の3年間で福祉・介護の基本を学べたのは、今の自分に大きく役に立っていると思います。すこし余裕も出てきたので、福祉に関連する資格取得を進めています。
新井 愛佳さん
(2015年度卒)
専門学校ではフレンチとイタリアンだけを学んだので、高校で和食や中華を勉強できて良かったです。スタッフの食事づくりで一番美味しいと言ってもらえたのは、その経験があったからだと思います。料理人として一番大事なのは人間性で、そこは高校時代に先生たちから教えられたことが、今の自分の強みになっています。調理技術は後からいくらでも磨けますから。
西邑 樹如さん
(2016年度卒)
子どものころから調理師になるのが夢でした。今はパンとカレーのお店を任されています。調理や接客はもちろんのこと、毎月・毎週末の企画や新商品を考えたり、パートスタッフの調理や管理、同じ建物内にあるお店の責任者が集まる会議への出席など、仕事内容の幅は広いです。プレッシャーはありますがやりがいも大きくて、自分が成長できる職場だと感じています。
工藤 夕希さん
(2016年度卒)
私の地元(恵山)には専門的な医療を受けられる大きな病院がなく、地域医療の大切さを感じて看護師をめざしました。実習で担当した患者さんの笑顔が日に日に増えてきたと実感できたときは嬉しいですね。卒業後は保健師養成学校へ進学し、免許取得後は地方で働きたいです。地域の人々の心と身体を支えられるような保健師になるのが目標です。
渡部 野乃香さん
(2015年度卒)
就職3年目ですので、もう新人とは言えません。銀行員としてのステップアップをめざして、保険や金融の商品を取り扱うための資格取得をめざしています。覚えることが多くてたいへんですが笑顔は忘れないようにしています。 バレーボール部で身につけた「あいさつ・先輩後輩・素直に受け入れる心がまえ」は、社会人になっても役に立っています。